不眠症ですが不眠を助長させる漢方薬を飲んでいます
不眠の時には絶対に
飲んではいけない漢方薬を
服用して体調を崩しています
この女性の方は不眠が有ります
不眠が有る方は桂皮や桂枝
高齢人参は絶対に服用してはいけません
肝臓に火をつけ 益々 不眠にさせてしまう為
不眠の時には桂皮 桂枝
高齢人参は使用してはいけないという
漢方の世界には決まり 断りがありますが
この方は
病院で 桂皮 桂枝 高齢人参の
薬剤が入った漢方薬を処方されています
1つだけではありません
4種類も桂皮 桂枝 人参含有の
漢方薬を服用されています
これらの漢方薬はますます 肝臓に火を与え
気を高ぶらせ不眠にさせます。
医師は何故この様な処方をしたのでしょうか?
まず 考えられるのは
彼女が水を飲み過ぎる為に 手足に水が溜まり
水を多く飲む 為に手足が冷えている
為そのような方は冷えを良く訴えます。
逆に上半身は熱く 火照る為に
水を沢山飲んでします
しかし
この様な方は手足の冷えばかりを意識して
上半身の火照りに気が付かない方が多いのです。
冷えばかりをみて 火照りを見ない
その為に 温める薬剤ばかりを使用しているようです。
近くを見て 遠くを見ない処方です。
桂皮や桂枝含有の漢方薬を服用して
上半身に火をつける為 ふだんから口が乾く体に
余計に水を要求する 体にしているため
水を飲み過ぎてフラツキや痰がでているのです
そのような体に温める 桂皮や桂枝を与えますと
体に火が付き どんどん水をのんでしまう
人間は火照る 微熱等がありますと
熱は気を食べるで 気が不足しますと
体の余分な湿を尿や汗や大便から充分水分を出せず
水毒となります
胃腸の湿は上の上半身を攻撃しますので
顔がますます大きくなり
目の下にも目の袋が出来やすくなり
瞼も浮腫み 目が小さくなりながら
浮腫みます
顔に水がたまったようなお顔になります。
耳に行きますと 耳が詰まり
頭に行きますと ふらふら目眩します。
下記の漢方薬を服用する事で
不眠 眩暈 ふらつき 不安感や 痰 口渇 倦怠感
息苦しい 呼吸が浅い 足がツル症状を
助長させているのです。
柴胡加竜骨牡蛎湯
桂枝茯苓丸
苓桂朮甘湯
五苓散
漢方薬を飲む事でよけいに病気を悪化させているのです。
非常に 酷い処方です
これらは漢方薬の副作用とは言いません
漢方薬の使い方を誤っているために
体が悪化しているのです
医療過誤や医療ミスの言葉が
当てはまるのでは無いでしょうか?
下記の漢方薬です。
- 柴胡加竜骨牡蛎湯 内容成分;
柴胡 龍骨 牡蠣 黄芩 大黄 半夏 人参 茯苓 桂皮
生薑 大棗
桂枝茯苓丸 内容成分;
桂皮 芍薬 茯苓 桃仁 牡丹皮
苓桂朮甘湯 内容成分;
茯苓 蒼朮 桂皮 甘草
- 五苓散 内容成分;(時々)脳外科で貰っている
猪苓 茯苓 蒼朮 澤瀉 桂皮(ケイヒ)
77歳 女性
症状(主訴)】
- ふらつき・眩暈/4年続いてる。(顔が浮腫んでいる)
- 右側胸が苦しくなる(肺癌手術後に家の片付けしていたら)
【既往歴・手術歴・ケガ】
- 68歳の時右乳癌を全摘出
- 69歳の時右肺癌手術
【現在の薬】
- アデホスコーワ(ふらつき眩暈)1日に2回1g
- 柴胡加竜骨牡蛎湯(H29年12月から1日5g)オースギ
- 桂枝茯苓丸(1.5g1日2包)オースギ
- 苓桂朮甘湯(2.5gを1日2包)ツムラ
- 半夏厚朴湯(時々)オースギ
- 五苓散(時々)脳外科で貰っている
- アムロジン(2.5mg朝晩1錠ずつ 降圧薬)血圧去年主人病気で不眠 朝 夜 計る
- リーゼ(月に8錠)抗不安、不眠)
【健康食品・サプリ】
- サラシア
- ワダカルシウム 8錠
【アレルギー情報】
- 花粉(杉)
ふらつき毎日 寝て居る時はなんともないが
動き出すとフラフラしている
耳がつまりなし 耳鳴り時々
6年間安定剤のんでいる 75歳から減薬している
月に4錠服用 多い時月に70錠
震え有り(リーゼの副作用といわれた)
痰絡む 気管支に痰の詰まり無い
口内炎になりやすい(筍とアスパラガスでなりやすい)
息苦しい(背中がくるしくなると) 呼吸が浅い
甘いが欲しい 耳鳴りする
足がつる( 半月前) 肩こりがきつい 首こりがきつい
血圧降下剤を服用中(高い時(朝 140~ 70)P70-60 )
ご主人脳出血 3か月入院
不眠が続き 血圧上昇アムロジピン服用
夜中に起きる( PM2-3時 トイレに 1回) 10時就眠 3-4時目覚める
2019年12月27日15分お電話無料相談
12/28日に木室ミヱ子 の指導で
半夏厚朴湯だけの服用したらなんとなく
スッキリしている