2020年8/29日本経済新聞 朝刊
潰瘍性大腸炎 国内患者22万人
首相の持病 腹痛や血便症状
安倍首相の持病である 「潰瘍性大腸炎」は大腸に炎症が起きて粘膜が傷つき ただれたり潰瘍ができたりする
腹痛や下痢 血便などが主な症状だ
欧米で多いが 日本でも患者が増えており 推定約22万人に上がる
発症原因は分かっておらず 食生活や欧米化や遺伝子など複数の要素が絡んでいるとみられる
安倍首相はこの病気の症状悪化により 2007年9月第一次政権の任期途中で辞任した
08年1月の月刊誌「文芸春秋」で17歳で発症した持病の潰瘍性大腸炎が辞任の判断につながったと初めて公表した
その後 「アサコール」と呼ぶ新薬の登場で改善したという
生命には直接関わらないものの 1日に何度もトイレに駆け込むなどの支障が生じる ストレスなどは症状を悪化させる原因になる。・・・・・・
この病気は腹痛などの症状が有る状態と治療で症状が治まった状態を繰り返すのが特徴だ
・・・・・・ 以上 日本経済新聞抜粋
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