後縦靱帯骨化症が漢方薬で鎮痛薬は一切服用しなくなりました。
差出人:
送信日時: 2019年12月26日木曜日 3:11
いつもメールを遅くに、すみません
m(_ _)m
お世話になっております。
H.Tです。
最近はおかげ様で頭痛は酷く無くて、
整形外科処方の痛み止めとサインバルタ、
偏頭痛の治療薬のトリプタンは飲んでおりません。
頭痛、腰痛はあるので、
仕事は休憩を多めにとりながら
電気のマッサージ器は手放せませんが、
痛み止めを飲まなくても
大丈夫になったのは大変助かっております!
m(_ _)m
ここ2週間は少し鼻水があったり
下痢はしますが体質改善薬を飲んでても
風邪っぽい症状が悪化しないので、
薬は体質改善薬だけを飲んでいました。
人より寒さは感じませんが手足の冷えはありまして、
あまりに冷えて指先が痛いこともあります。
骨化性の影響で脊柱管狭窄症になってると
整形外科では言われているので、
来年、仕事が
落ち着く月頃、手術を考えています。
冷えると足先も痛むので靴下は2重にはいてます。
ストレスで食べ過ぎがちは続いています。
胸焼けはあまりしなくなりましたが、
食べすぎると下痢しております。
その時は食べすぎたなぁと思って
間食を控えるようにはしています。
喉の乾燥は最近はないのですが唇は乾燥します。
宜しくお願いいたします。
m(_ _)m
【2019年12月26日お話し下さいました】
後縦靱帯骨化症の手術を
10年間伸ばし伸ばし 今日まで来ました。
その為 いつの間にか
手術をしなければならないという思いが
頭に張り付いています。
でも
今 痛みが起きない為 鎮痛薬は一切服用していない
逆に痛まなかった所が痛みを感じる
神経が麻痺して痛みを感じなくなると言われ
それが一番怖かったですと言われていました。
今 新な場所に痛みを感じますとの事。
※木室ミヱ子
造血されて 知覚神経が復活してきていると考えられます。
何故なら
醫方集解に記載しています
血が足りないと痛みも凝りも暑さも寒さも感じないと・・・・
【2019年7月5日初問診時の症状】
●10年前に後縦靱帯骨化症(こうじゅうじんたいこっかしょう)
難病指定と診断されてる
●腰痛があり(脊椎管狭窄症)整形外科に通ってる
●疲れやすい
●鬱な症状もあり抗うつ薬を毎日。
●生理前に頭痛
●冷えの体質
●腕足が冷える
●頭はのぼせる。
●手足のしびれあり・・3年前からある
●子供の頃から下痢しやすいが便秘もある
●子供の頃アトピー性皮膚炎でした 今はなし
●風邪ひくと肺炎気管支炎なりやすい
●不規則2食の時ある
●午前中は少し前まで起きれない 午前8時起床
●背中痛で不眠
●過食と甘い物が異常が欲しい
●カフェオレに砂糖 甘い物取ると下痢する お腹を壊す
●冷たい物食べと具合悪くなる
※木室ミヱ子
問診時の上記の症状は全て
後縦靱帯骨化症と関連性のある症状です。
後縦靱帯骨化症の痛みの症状を取り除くには
肺臓の弱体化 (肺臓の熱 火)
胃腸の弱体化 (胃腸に熱 火)
大腸の弱体化(火)体内の余分な湿
体内の毒素
を正常化する事で 正常な体に戻ります。
上記全ての症状の原因です。
漢方薬には肺臓 大腸 胃腸の火や熱を取り除く
毒素を排出する 湿を取り除く製剤が揃っています
そのような製剤を使用する事で
全ての症状が同時に底上げ式に消えていくのです。
現在 彼女は
鬱證(胃腸 肺臓 肝臓の火が大きく関わります)は無し
過食や甘い物が異常に欲しいが無い時があります(毒素や胃熱が原因です)
筋肉の痛みは筋肉の狭窄と筋肉の張り筋肉の乾燥が原因です
体がだるい 疲れやすいは体が火照りが原因
寝ても寝ても 起床時に怠いは寝ている間に体が火照るからです
火照る為に水を飲み過ぎて 湿が体内に多すぎて
体がしびれる 浮腫む 冷えるが発生
冷えすぎて不眠
筋肉が痛くて不眠
筋が張る凝るで不眠
お腹がもたれて不眠の
原因を取り除く事で不眠も解消
肺臓に火が有りますと大腸に火や熱を移すため
下痢と便秘が交互に発生しますし
同時に肺臓の熱 火によって 咳 喘息発作が発生します
お布団に入り温まると喘息や咳が出ると言うのは
肺臓に火が発生しているからです。
それらの症状を全て考慮して 一つの漢方薬で
彼女は症状が改善しています。
私の考えとして
後縦靱帯骨化症の手術は筋が伸びる
狭窄しない 筋が張らない
事で筋がほぐれて 硬直した部分が消えてきていますので
その為に痛みが消えているのです。
為に
手術をしなくても自然に正常な筋肉に戻ると考えています。
此れまでの患者様が手術を回避されて来られているからです。
後縦靱帯骨化症は主に首に発生して
来局される方が非常に多いです。
手術回避 その時を とても楽しみにしています
上記は木室ミエコが長年 28歳から今日 64歳まで
漢方薬一筋に生きて来た中で
醫方集解を読みこなしながら 実践しながら
考え付いた 個人的な考えです。
【副作用歴】 有・皮膚科でニキビ蕁麻疹(30年程前)
【医療機関の受診】 有・整形外科(月1回)
【問診時服用中の薬】
●ツムラ桂枝茯苓丸(効果無し)
●大杉の葛根湯
●サインバルタ20m(1日3錠を1回(食後)
⇒ 抗うつ薬(セロトニン、アドレナリン再取り込み阻害)
糖尿病性神経障害・線維筋痛症・慢性腰痛症に伴う
疼痛
【健康食品・サプリ】 ●ヤクルト
【アレルギー情報】 ●温度差アレルギー(鼻水)