知りたい 聞きたい 歯の話 (母乳とカンガルーケア )
令和の時代は此れまで
隠蔽されてきた事が
次々に 世に出る時代と言われています
この記事もその一つかもしれません
朝って 2月10日月曜日の
ラジオでは 中島院長と
1時間にわたり 午後1時半から2時半迄
これらの隠蔽されたお話しを致します
絶対に歯の神経は抜いてはいけない
中島歯科開業(福岡市博多区博多駅南1-3-6)
歯学博士 中島龍市
【母乳】
きれいな歯並びやむし歯ゼロは、
母乳育児から始まる
赤ちゃんはおっぱいを吸うと
乳腺が刺激され
母乳を作り出す複数の
ホルモンの分泌が促進され
母乳がスムースに出るようになる
これらのホルモンは
別名「愛情ホルモン」と呼ばれ
母子のきずなを深める役割もある
育児ノイローゼ 幼児虐待 子殺し
親殺しなど 起こりにくくなる
母乳の中に含まれている
「インムノグロブリン」という
免疫物質はミルクに含まれていない
どんなに科学が進歩しても これは作れない
おっぱいを飲む動作は
赤ちゃんにとって
パワーとテクニックのいる大変な作業であり
舌や顎を動かす筋肉や顎の骨の発達を促す
母乳に含まれる乳糖は
ミルクの糖分に比べて
ムシ歯を作りにくく
お腹の中の善玉菌である
ビフィズス菌の繁殖を助ける
出産後は 赤ちゃんが欲しがる時に
母乳を与えるのが望ましいので
母子を離して入院させることはしない
安心感 信頼の絆が生まれる
母子分離のミルク育児論(早期断乳 早期離乳食)と
自由放任が子供の独創力を伸ばすと唱えた
ベンジャミン・スポック氏に
「スポック博士の育児書」が
アメリカでは1946年に発売され
日本語訳は1966年に発行された
(暮らしの手帳社)
全世界では 5000万冊も売れた
聖書の次に売れた本であると言われる
しかし
この理論は誤りであった
スポック博士の育児論で育った人々は
利己主義 他者への思いやりに欠け
躾がなされていない
自己制御がきかないなどの欠点が多く見られた
そこでスポック博士は1974年(28年後)
公に自分の誤りを認めた
1950年頃から
粉ミルクが利用され始めた
しかし
母乳で育てた 母親は
乳がん 子宮体がん 卵巣がんになりにくい
母乳の出にくい 始めの1か月は
赤ちゃんの体重の増え方もゆっくりであり
母乳が出ない事をあせらない
幼児期に起こる
病気の原因の70%は
あおむけに寝かせた状態で
ミルクを与えることにある と言われている
ミルクが耳管に入りやすくなるために起こる
【カンガルーケアと行き過ぎた完全母乳の危険性】
カンガルーケアとは
母子の絆を強めるという理由で
赤ちゃんを出産直後の疲れた母親の胸に抱かせて
管理する方法
赤ちゃんの体を拭いて
母親の胸に乗せ
赤ちゃんが母親の体温で
保温された状態で母親と一緒にしておく
→赤ちゃんが低体温になり
低体温症を引き起こす可能性があり推奨されない
又
母乳以外 糖水や人工乳を与えない
という行き過ぎた完全母乳は誤りである
→低血糖症を引き起こす可能性があり
注意しないといけない
カンガルーケアと
行き過ぎた完全母乳は
低体温症 低血糖症
更には重度の新生児黄疸を起こし
新生児の脳の不可逆的損傷を起こす事がある
此のことが発達障害児の
増加原因の一つになっている
発達障害
自閉症
他人との関係づくりが苦手で特定のもののこだわりが強い
高機能自閉症 知的発達の遅れを伴わない
学習障害 読む 書く 計算するなどの一つが苦手
注意欠陥 多動性障害(ADHD)
集中力を欠き 多動性や衝動性がみられる
中島歯科 歯学博士 中島龍市院長より
頂いた資料です。
中島歯科 歯学博士 中島龍市院長
〒 812-0016
福岡市博多区博多駅南1丁目3の6
第3博多偕成ビル2階
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FAX 092-441-3890
【中島院長のお話しです】