黒豆の効能と黒豆の漢方処方
2022年12月24日 土曜日 クリスマスイブ
13時から 15時迄
木室ミヱ子漢方薬講演会を開催致します。
講演タイトル
「驚異の漢方薬」
劇的に貴方の身体に変化が訪れる。
即効性が無いと、薬ではない!
漢方は 3000年の歴史を、ベースに処方されます。
ゲスト出演: 中島歯科医院長 中島龍市院長
処方名 ;甘草黒豆湯
百薬の毒を解く
ついでに 疝の筋の痛みも治せる
筋仙というのは 莖(けい)ペニスの筋が痛い
膨張して 痛い なかなか 絶えられない
此れは 何故かと言うと
セックスの邪術(精力を強くする薬だとか自読する薬)を
用いた故にこの様な病気を得た
この処方を用いた物は毒を解く
甘草2兩(75g) 黒豆半升 (黒あずき)
これは 足の陽明 (胃腸)の薬なり
甘草は胃腸を調和して毒を解き
黒豆は熱を散じ 毒をもって毒を解く
- 蘇頌(そしゅう)曰く
昔は大豆が百薬の毒を解くというんだけれど
ためしてみたら 効果がなかった
しかし
甘草を加えたら
効果は本当におかしいくらいよく効く
もし 筋仙を治療するなら甘草の上の部分を用いる
何故なら
梢(すえ)の方が莖の中に達する事ができるから
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