抗生物質の副作用 腸内細菌を殺す 自己免疫疾患 アレルギー疾患 スティーブンス・ ジョンソン症候群
FMコミ天 FM北九州 FMきらら 放送原稿です
34年間 漢方の現場から見た抗生物質の
副作用を今日のブログでしっかり
皆さまにお伝えする事が出来ます。
特に「キニナル サイト情報」の
ホームページからの抜粋記事は
非常に説得力のあるものです。
「キニナル サイト情報」に感謝です。
抗生物質の副作用が体に与える影響は大きい
そこを皆様に知って頂きたい
特に小さな成長段階にいるお子さんの場合
身長がストップは漢方の現場から見て多く見受けられる事です。
その他
学習障害やチック ADHD 等々の症状も
このような薬を服用したためではないかと見受けられる事が漢方の現場で多く見受けられるのです。
そのようなお子さんが方が漢方薬で身長が伸びる
成績が上がる
体力強化で 運動機能が復活
普通学級に行かれるようになる
または 大学や専門学校等々に成長して進学されています。
ここでは 抗生物質は安易に服用すべきではない事をお話しします。
抗生物質は体質的に胃腸が弱い方に大きな副作用を与えています。
2018年2月6日 日本経済新聞 の記事です
抗生物質本当に必要?
風邪なら投与はダメ
現在 若い先生 30代の先生は風邪では抗生物質は出さない
50代 60代の先生医師が 今でもバンバン出す
薬剤師の先生方が言われます。
風邪の患者に必ず 抗生物質(抗菌薬)を処方するといった
不適切な医療を無くそうと医療界や厚生労働省が動き出した。
副作用のリスクがあり 抗生物質が効かない
「薬剤耐性菌」を生み出す原因にもなるためだ
医師を対象とするセミナーが始まった
2018年から 患者への適切な説明を診療報酬を加算する際の要件にする
抗生物質は細菌などの増殖を抑える薬
風邪の大半はウイルスが原因で抗生物質は効かないが
なかには細菌感染症の患者もいる
医師はとりあえず 処方しておこうとなりがちだ
しかし
抗生物質は下痢嘔吐といった副作用を伴う事がある
薬剤への耐性を持ち薬の効かない
薬剤耐性菌が生き残り広がってしまう 恐れもある
必要な患者だけに処方するよう
医師の考え方を変える事が求められており
国立国際医療研究センター病院病院AMR臨床リファレンスセンター(東京)は
2017年 1月 初めての医師だけのセミナーを開いた
風邪の患者が抗生物質を頂けませんか?
と訴える 医師はウイルスが原因の為効きませんとく首を横に振る
患者は「以前は処方してくれた」と不満気だが医師は勉強して考え方が変わりました
抗生物質が風邪に効かない事を患者にどう説明するかを学ぶ事が目的だ。
以上 日本経済
以下は ネットでの【キニナル サイト情報】です。
サイトからの抜粋記事です。
この様な記事を書いて下さったキニナル サイト情報に感謝です。
【抗生物質が効かない 病気】
風邪 インフルエンザ 咳 気管支炎
咽頭炎 胃炎
【抗生物質の起こす 重大な副作用】
1.【 腸内細菌を殺す】
善玉菌を殺す
最も大きな副作用は 腸内細菌(善玉菌を殺してしまうと言う事
悪性だけでなく 腸内に存在する菌を無差別に殺してしまう
乳酸菌に代表される 善玉菌
善玉菌は人間の免疫力をつかさどるきわめて重要な 存在
善玉菌の死滅は いずれ悪性の細菌や悪玉菌の繁殖を防ぎ 免疫力を低下させます
その結果
あらゆるウイルスや細菌に感染しやすくなり
様々な病気のリスクを高めるだけでなく
体の成長 発達や精紳的な健康をも損なう可能性が指摘されています
2.【あらゆる種類の癌のリスクを増大させます】
2008年 国際癌ジャーナルに掲載されたフィンランドの研究で
抗生物質の長期使用と癌の発生のリスクに関する因果関係が示された
この研究では約310万人のフィンランドを対象に調査を行いました
その結果
性別によらず 抗生物質の使用期間や使用料が増えるほどに
あらゆる癌の発症リスクが増大する事が分かった
なかでも
以下の癌のリスクは特に高く
抗生物質の使用量が少ない人の1.5倍以上にも成事が判明
皮膚がん 十二指腸癌 すい臓がん
腎臓癌 膀胱がん 肝臓がん 前立腺癌
痞満 体重の増加
3.【己免疫疾患】
体のあらゆる 免疫系に悪影響を及ぼし
自己免疫疾患のリスクを増大させます。
自己免疫疾患とは
免疫機能が狂い
体内のあらゆる臓器を標的に攻撃し始める病気の事
で クローン病やセリアック病
過敏性腸症候群などの
複数の自己免疫疾患のリスクが増大する事が分かっています
3.【スティーブンス・ ジョンソン症候群】
皮膚や粘膜に危篤な疾患が起こる病気です
初期段階は発熱や喉の痛み 腫れなど
風邪やインフルエンザと似た症状から始まり
やがて 火傷のいような発疹がおこり 皮膚の剥がれ 出血を伴い
皮膚が壊死する等の重大な症状が起こります
「また他にも 以下のような症状が報告されている
じんましん 皮膚の痛み 発熱 咳 顔や舌の腫れ 口内 喉の痛み
2002年にカナダで行われた研究では
抗生物質の中でも特にペニシリン スルホンアミドと
スティーブンス・ ジョンソンの発症との
有意な因果関係が示されており 合併症のリスクがある事まで 指摘されている
4.【アレルギー症状】
喘息 湿疹 鼻結膜炎など複数のアレルギー症状の発症リスクを増大させます。
2009年に米国 アレルギー学会が発表した研究によれば
特に幼児期に抗生物質を使用すると
複数のアレルギー症状の発生リスクが高まる
この研究は世界 29か国 13万人を超える
参加者を対象に調査を行った大規模なもの
その結果
生後1年以内 に抗生物質を使用した場合
子供が6-7才時に上記のアレルギー症状を発生しやすくなるというデータが出ています
体の機能が整っていない
子供への抗生物質の使用は非常にリスクが高い事が見て取れます
5.【血液異常】
血液に悪影響を及ぼし
以下のような血液異常を引き起こす場合があります。
白血球の減少 ウイルスや細菌の感染リスクが増大
血小板の減少 出血しやすくなったり血液の凝固作用が弱くなり
傷が塞がりづらくなったり 止血ができなくなる等の状態に繋がります。
6.【肝臓障害】
肝臓に重大な障害をもたらす事が指摘されている
薬は主に肝臓で代謝 処理されます。
これは肝臓が薬を分解する為の酵素をいくつも分泌させる為です
抗生物質もその例に漏れず
肝臓で代謝 分解されますが
その際に肝臓を損傷させる事が判明しています。
2015年に発表されたインディアナ州立大学などの研究による共同研究では
抗生物質のアジスロマイシン」の肝臓への影響を調査
その結果
アジスロマイシンの投与と肝障害の患者の因果関係が明確であった事が分かりました
しかも
このアジスロマイシン肝障害は
投与後1週間から3週間と短期間に起こり
重度の皮膚反応や危篤な合併症が起こり
最悪の場合 死亡または 肝臓移植に至る事がある
7.【痞満や体重増加のリスク】
2015年フィンランドの行われた生後1年以内の子供を対象にした研究では
抗生物質を与えられた子供はそうでない子供に比べ
BMI数値が高い (肥満度を表す指標 男女問わず22が正常値 )
また別の
2014年 フランスのマルセイユ大学が行った研究では
抗生物質のドキシサイクリン ヒドロキシクロロキン を使用した患者の
23%に異常な体重増加が確認できたとの報告もあります。
8.【抗生物質耐性菌】を引き起こす
細菌が 耐性を備えてしまい
その抗生物質が効かなくなる
本当に抗生物質が必要な際にその効果を得られない
治療回復の選択技をへらしてしまい
本来不要な薬物治療による副作用や多額の費用が掛かり
巨大なリスクにさらされる
9.【その他の副作用】
下痢 腹痛 ケイレン 発熱 吐き気 血便 心臓の痛み
呼吸障害 腱炎 糖尿病 膣カンジタ 口内胃炎 歯の変色
潰瘍 水泡 息切れ 眩暈 腎臓障害
【抗生物質の代用品】
筆頭がニンニク は抗菌効果抜群 強い抗酸化作用抗がん効果 抗菌効果あり
ニンニク成分 ジアリルスルフィドの作用によるものか
アリシンの可能性も指摘
ニンニクの効果は 抗酸化 抗がん 抗菌 抗生物質の代用品として
完璧な物
2位 ハチミツ
非常に高い 抗菌性を持ち 黄色ブドウ球菌 緑膿菌 大腸菌などいくつもの病原菌にたいする効果が示されている
【まとめ】
抗生物質は腸内細菌を殺し
免疫機能を低下
反って
健康状態を崩すだけでなく
クローン病やリエイアック病などの
自己免疫疾患スティーブンス・ ジョンソン症候群などの
恐ろしい病気を引き起こす元凶です
安易な使用をさけ ニンニク はちみつ エキナセアなどを使用し免疫力を高める
自然治癒を優先するべきではないでしょうか。