妊娠中にアセトアミノフェンの鎮痛薬や風邪薬でADHDのリスクが2倍高い
本日の最新情報です。
アセトアミノフェンは昔から
そして 現在も
鎮痛薬や風邪薬として
代表的に使用されてきた薬です。
頭痛薬 生理痛 筋肉痛 関節痛 歯痛として
身近に使用されています。
痛みは我慢せずに鎮痛薬を飲みましょう 安全な薬ですと
宣伝する 製薬メーカーが有るくらいです。
以前
木室ミエコのラジオ番組でこの言葉に
「痛みの原因を突き止めて
痛みの出ない体にする事が大事です」と
NOを突きつけた お話しをしたくらいです。
妊婦の方要注意です
鎮痛薬や解熱剤の主剤として使われている
アセトアミノフェンは
妊娠中に服用すると
ADHD(多動性障害)
注意欠陥 自閉症スペクトラム(ASD)に
なるリスクが2倍も高いという報告が出ました。
※木室ミヱ子
この様な情報は テレビニュースで流すべきですが
日本のマスコミは医薬品の副作用報告は
ニュースとして流さない傾向にあります。
痛みには原因が有ります。
漢方薬は痛みの原因を追究して
痛みの起きない 体づくりをします。
下記はGIGAZINEホームの記事です。
2019年11月01日 15時00分サイエンス
という研究報告
解熱鎮痛薬の1種である
アセトアミノフェンを妊娠中に服用すると
「生まれてくる子どもが注意欠陥・多動性障害(ADHD)、
あるいは自閉症スペクトラム(ASD)になる
リスクが高まる可能性がある」という研究結果を、
アメリカ国立衛生研究所(NIH)が報告しています。
アセトアミノフェンは
発熱時・頭痛時に使われる非ピリン系鎮痛剤の1種で、
アメリカでは最もよく服用されている風邪薬です。
ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院の
研究チームによると、
アメリカ人女性の3分の2が妊娠中に
アセトアミノフェンを服用しているとのこと。
研究チームが赤ん坊の出生直後に
母親と臍帯(さいたい)から採取した
血液を検査したところ、
アセトアミノフェンが検出されたケースが
996件あったとのこと。
そして、アセトアミノフェンが検出された母親から
生まれた子どもは平均8.9歳になるまでに、
全体の25.8%がADHDと、6.6%がASDと、
そして4.2%がADHDとASDの両方と診断されたとのこと。
研究チームは、臍帯血から検出された
アセトアミノフェン量を3段階に分類し、
子どもがADHDと診断されるリスクについて調査したところ、
アセトアミノフェンが一番多く検出された
グループのリスクは一番少なく検出された
グループのおよそ2.86倍だったことが判明しました。
これまで、
妊娠中のアセトアミノフェン服用と
子どものADHDおよびASDの間に関係があることが、
先行研究によって示唆されていました。
しかし、
これらの研究は「アセトアミノフェンを服用したかどうか」
を母親の記憶のみに基づいて確認していたそうで、
血液の成分検査も行われたのは今回の研究が初めてだとのこと。
ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院の
早期生命疾患発生センター所長を務める
ワン・シャオビン氏は、今回の研究結果から
「出生前のアセトアミノフェンの使用は、
ADHDやASDのリスク増加と一貫して関連している」
と主張しています。
発達・行動小児科医の
アンドリュー・エイズマン医師は
この所見について「アセトアミノフェンは
一般的に推奨されているように
非常に安全で効果的な薬物ですが、
妊娠中の服用が想定されているほど
安全なものではないかもしれません」と語り、
「アセトアミノフェン暴露による神経発達への
リスクが最も大きくなるのが、
妊娠中のどの段階なのかは不明です。
そのため、アセトアミノフェンを
安全に服用できる時期について、
妊婦に助言することは困難です」と答えました。
エイズマン医師は、妊娠している場合は
アセトアミノフェンを服用する前に
医師と相談すべきだと述べました
以上GIGAZINEホームの記事です
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