白内障・緑内障・耳のつまり・難聴は原因がつながります。
20201月年1月28日に登場して頂いた
のブログの目の続きのお話しです
※木室ミヱ子
毎日パソコン使用が多く使いすぎて
目がかすむ 何か目に膜が
張っているような目をこするけど
変わらない 文字が見えにくい
朝も起床時新聞を読むのに
何か膜が張る感じ
見えづらい
白内障・緑内障の漢方薬を1包み飲んだだけて
かすみが取れました。
ポメラリアンに試薬としてお渡しした漢方薬に
蔓荊子と葛根を加えた処方薬
管理薬剤師の中城先生にも
昔から 白内障があり
運転中に見ずらい時があると言う事で
金曜日7日分お渡しして
土曜日の朝 (2月1日) 目が見えやすい
妻にその事を話したら 何言ってんの貴方
そんな事有る筈無いじゃないと言うような
顔をされてしましましたとの事
そうだよな そう思うよな
普通 でも 目が見えている
醫方集解の本の中に
明目の剤 として
白内障 緑内障の治療薬の処方が記載されています
以下は醫方集解の北京語の古文体を翻訳しました。
※労役によって 飲食に節度がなくて
白内障 緑内障の目の病になったのを治す
内障者は瞳の裏が暗い
不病(病の無い人)の目と違いはない
唯 白内障の日は瞳の内の中にちょっと微かに
青と白がある
李東垣曰く
五臓六腑の精の気は皆脾臓と胃腸から受ける
而して 上に貫いて目に行く
脾臓は諸んな 陰のかしらである
目なるものは血と気の宗脈の大本である
故に脾臓が虚であると
五臓の精気は皆司る所を失う
そして 明るい目に帰る事が出来なくなる
心は君の火である 精神を司る
宜しく静かに 安じるべき
相の火がその仕事を代行する
相の火というのは包絡である
包絡というのは百脈の主だし
皆 目によって栄える
模試 労役の運動をすれば
勢いは決まって妄行する
或いは邪の気によって
邪と一緒になったりして
則ち その血脈を損ねる
故に諸病が生まれてくる
医者は脾臓と胃腸を治療しないといけないし
及び 血を養い 精神を安静に
する事をしなければいけない
標(ひょう しるし)を
治療して本を治療しないといけない
此れは足の太陰(脾臓)
足の陽明(胃腸)の薬なり
人参黄耆甘草は中気を大きく補い
以て脾臓と胃腸を強くする
蔓荊子は清陽を昇らせて
9つの穴を通じさせる
白芍薬は厥陰にいりて
栄血(陰)調和する
目は血を得て見る事ができる
黄柏は湿熱を除いて
腎臓の水を滋養する事ができる
腎臓の水が不足すると目が明らかにならない
それによって 精気は足りて 清陽は昇る
そうすると臓腑は平和になって
障翳(しょうい)目がかすむ事がなくなる
耳を治療して目を明るくする薬 東垣
白内障 緑内障で目のくらむ人 耳鳴りする人
此れは 足の太陰(脾臓) 足の陽明(胃腸)
足の小陰(腎臓) 足の厥陰(肝臓)の薬なり
12経脈の陽の気は皆 頭 顔に上がって空竅に走る
(諸んな体の作用は目に影響するという意味)
だから 飲食したり 疲労したりが原因だ
脾臓 胃腸が傷ついたりすると
心臓の火が盛んになりすぎて
百脈諸んな脈が沸騰みたいになるから
邪が目にくる
(腎臓と肝臓が目にとっては一番影響する)
人参と黄耆は甘く 暖めて脾臓と胃腸を補う
甘草は甘く 緩やか(ゆるやか)
で脾臓と胃腸を調和する
乾葛根 升麻 蔓荊子は軽く上がって 升発する
(蔓荊子は臭いが軽い
麻黄防風は強い臭いがする
葛根も臭いが軽い)
だから陽明(大腸 胃腸)に入れる
胃腸の気を鼓舞して頭や目に行かせる
中気(胃腸 脾臓)が足りてきたら
清陽も上に昇っていく
(循環が悪いと 清陽が昇らないという)
体が良くなると 9つの穴は皆通じて利する
病気がことごとく治っていく
耳も聡明になるし目も明るくなる
白芍薬は陰の血を収めて平和にする
黄柏は腎臓を補って水を生む
だから目は肝臓の穴と為す
耳は腎臓の穴と為す
故に二つを用いて 肝臓を平和に
腎臓に滋養を与える
醫方集解 眼目の剤
北京語の古文体を翻訳しました
眼目の剤の解説です
目の人に在るは特に五官の一耳(一に過ぎない)
古人(いにしえ)の人は
専科(専門)の科目を立ててある
蓋(なぜかと言うと)
目以外の穴は各々一つの
臓器が主としているんだけれど
或いは2つの臓器を兼ねている。
目は肝臓の竅(穴)といえども
五臓六腑の精の気は
皆 上の目に注入に来て
是で目の精と為す。
精(精力 精気)の窠(す)が目と為す。
骨の精が瞳子(ひとみ)となす。
筋の精が黒眼
血の精が絡となす
肉の精が白眼となす
肉の精が約束の嚢のパチパチさせる
まぶたが肉の精気ではないのかな?
筋、骨、血と気の精也。
而して 脈の井の系となす。
上は脳に属するし後ろは
項中(首の真ん中)にそなえている。
此れは則ち 眼が五臓六腑を兼ね具えている
故に其の證は多く 処方も廣い(ひろい)
ここに編集する
略して録するのに備える。
風を疏(うとんじ 遠ざける)て
湿を燥して(乾燥させる) 火を瀉し(出す)
血を養う剤也
通用できる者は(使用できる処方は)
各部門に散らばって見られる
目には五輪ある
白い精は気輪となす。金の肺臓に属する
故に濁り堅い
青い精は風輪に属する 木の肝臓に属する
内に膏汁で包んでいる。
涵養う(自然に浸みこみやしなう)瞳の神を養う
目の角の大小は皆 血輪と言う
大きいのは皆心臓の君の火に属する
赤い者は実の火で
小さいのは心包の相の火に属する
小さく赤い者は皆 虚の火に属する
両方の脾臓は肉輪となす 土の脾臓に属する
土は萬物を蔵する(つくる)から
故に四輪を包んでいる。
開動(開いたり動いたりする)するのは陽となす。
應用(応用)となす
閉静(閉めて静か)なのは 陰と為す
則ち 睡(眠り)である
目の中の神膏薬がある(目の中に水分がある)
此れは胆嚢の中より滲出して
潤って精力の汁が積もってなる
そして 瞳の神を養う
神水(水)は先天の神の気が出て来た
化学変化を起こして出て来た
先天の神水によって出来ているので
これは潤沢の水である
神光があるのは 原因は 命門にある
これは胆嚢が于に 通じてる
心于に発している
此れは火の用である(火を用いる)
真の血もある
肝臓から昇って運行するのは
目に滋養するのは經絡の血である
此れには真の気がある
目の經絡の中で往来生用之気である
先天の元陽也。
真の精が有って
先天や後天が元気によって化(ばける)作れて
目は精力の汁である
此れは胃から起こる
胆嚢に施して瞳の神に及ぶ
目は堅い殻(から)から數重 数重ねて多くあって
真の血が神の水に滋養する
神の水は神の膏を包む
膏の中に一點(いってん)が萬物を照らし
広く空が無窮(むきゅう)
いくらでも広がって見られる
此れは水輪となす。腎臓の水に属する
人之邪とか正(正しい)
寿命とか夭(よう)せつする
貴(気高い心 高貴な心とか)とか
賊(卑しい心)とか
皆 目を見たら分かる
豈(あに) 人身の至寶(しほう)に
非乎(あざらんか)?
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目
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