第5回 福岡歯科東洋医学研究会 発表原稿
2020年2月9日(日)漢方の講演しました。
当局には 病院では治せない
間質性膀胱炎 間質性肺炎 癌
尋常性白斑 後縦靭帯骨化症
肺MAC症 非結核性抗酸菌症 化学物質過敏症
クローン病 腸過敏性症候群
等々 殆ど 病院では治療できない
治らない 最後の砦として
当局の門を叩きます。
病院で治せる方は来られません
病院は保険が効きますから
その方が安いと考える。
病院で治療が不可能
そのような方々に全て
共通して言える事が有ります
毒素マックス 100%
癌末期患者様用の漢方薬でなければ
効果が無いと言う事です
どういう事でしょうか?・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ 省略
癌ではない しかし
舌の静脈血管が 癌の人に近い
黒々しさをしています。
大きな大病をしている方々は
歯の菌に由来するところが
大きいのではと思います。
不思議でした
何故 重症な人は毒素マックスから始まるのか?
漢方薬を飲まれて 毒素が抜けますと 完治します
中には 癌程酷い症状ではないのに
癌マックス 100%が続く人
体が火照が取れない為 倦怠感
皮膚が乾燥して 皮膚疾患の王様
筋肉は凝り→痛み→筋痛症→後縦靭帯骨化症→
全身線維筋痛症
0歳から始まる 小児の癌や酷いアトピー性皮膚炎
尋常性白斑等々は 全て舌の裏の静脈血管が黒々
生まれてばかりで細胞は若く新しいのに
原因は母親からの胎毒
や父親からの遺伝子毒素
親からもらった毒素は取り除くのに
非常に時間はかかります
普通の方の10倍以上 期間がかかります。
妊娠する場合は
舌の裏静脈血管に黒々の色が無い状態で
子供も出産する事が
学習障害やチックやADHDや悪性癌
酷いアトピー性皮膚炎などのお子さんを
出産予防となると考えています。
子供さんの舌の裏の静脈血管が黒いですと
両親が片親は必ず 舌の裏が黒々しいのです。
何故毒素が有るの?
中島先生の 歯原病の本に出合った時
目からうろこでした。
ここにつきる
さまざまな全身の病気は歯原病かもしれません。
100年前近く 前から言われていた 驚愕の事実
「原因不明」「治療法がない」と言われる病気や
自己免疫疾患、膠原病、 その他
心臓・血管などの循環器系疾患 心房細動 頻脈
リュウマチ パーキンソン病 ヘパーデン結節
全身性エリトマトーデス 多発性筋炎
シェーグレン症候群 股関節の大腿骨頭壊死
関節痛 逆流性食道炎
胃・十二指腸・小腸・大腸の潰瘍
肉芽腫性口唇炎 腎盂腎炎 腎嚢胞 肝嚢胞
胆嚢疾患 肺炎 気管支炎 気管支喘息 胸膜炎
肺線維腫 甲状腺機能亢進症
副甲状腺機能亢進症 多発性硬化症
正常眼圧緑内障 湿疹 アトピー性皮膚炎
蕁麻疹 子宮筋腫 子宮内膜炎 子宮腺筋症
以上 上記の症状はすべて 毒素マックス100の
漢方薬から始まります。
歯科治療の現場は
此れから
内科医の仕事を兼用できます。
内科医は歯の治療が出来ません
その為 歯原病が有る場合は 抗菌剤 抗生物質
全ての薬が効果無し 力足らず 治せない
内科の領域で原因不明
訳の分からない病気
検査結果は正常 しかし
症状は酷いは
歯原病を疑う必要があると考えます
そのような場合 私は
中島院長を患者様に紹介しています
中島歯科
郵便番号 812-0016
福岡市博多区博多駅南 1-3-6
第3博多偕成ビル 2階
tel 092-441-3887
fax 092-441-3890
歯で不安の方は院長が
お電話で相談に乗って下さいます
非常に 誠実な先生です
木室ミエコお勧めの先生です。
医療を行う上で中島院長は
私の事を同志と言って下さいます。
全国に患者様がまたがるのですが
北海道 東北 関東 中部 近畿
中国 四国 九州 沖縄
歯原病を治療できる先生がいないのが現状です
皆さん 福岡まで来られる以外ない
歯原病が有る場合
漢方薬の服用期間が長引きます
漢方薬を飲んでも 飲んでも
服用している時はいいのですが
中止すると又 火照りが戻り
筋肉痛 湿疹 等それぞれの治療が長引く
何故 異常に長引くのか?
毒素は体に熱を与え 火照る
火照りで不眠 火照りで翌朝倦怠感
筋が凝る 筋肉痛
食欲不振と言った症状に支配されます
毒素抜きだけでは 対応できない時期が
毎年1月から始まります
1月も寒いのですが
暖冬の日に火照りが発生しますと体調を崩します
特に5-6月さらに火照りが悪化します
漢方薬の世界は対応できます
直接毒素を体内から排出する薬剤
気を与える事で白血球が ゴミ運搬車となって
体外に尿や汗 大便や分泌物や血液から
体内の毒素を排出する
毒素排出
金銀花 陳皮 当帰 防風 白芷
甘草 貝母 天花粉 乳香 没薬 皂角子
金銀花酒 処方: 金銀花 甘草
荊防敗毒散 荊芥連翹湯 清上防風湯 排膿散
消風散 銀翹散 十味敗毒散
腫れや浮腫みは湿を取り除く事
五苓散 猪令湯 茯苓甘草湯
加味腎気丸 防已黄耆湯 防已茯苓湯
羌活勝湿湯 五皮飲 麦門冬湯 茵陳蒿湯 八正散 防已飲 四苓湯 参苓白朮散
半夏白朮天麻湯 分消湯 茯令飲
湿を取り除く剤
猪苓や茯苓 澤瀉 木通 車前子 瞿麦
燈心草 扁畜 滑石 羌活 白朮 蒼朮
獨活
熱が生じると痛みが発生します
熱と取り除く 黄連 黄芩 黄柏 山梔子 牡丹皮
知母 石膏 滑石 地骨皮 龍胆草
黄連解毒湯 三黄瀉心湯 三黄石膏湯
附子瀉心湯 半夏寫心湯 甘草瀉心湯
白虎湯 人参白虎湯
竹葉石膏湯 涼隔散
龍胆瀉肝湯 柴陥湯 三黄散
気薬 白血球 増加
補中益気湯 六君湯 四君子湯 清暑益気湯
平胃散 香砂六君子湯
香砂平胃散 香砂養胃湯
参苓白朮散
黄耆 人参 白朮 茯苓 茯神
大服皮 木香 枳殼 枳實 烏薬 厚朴 青皮
香附子 左腎
血薬
芍薬 川芎 当帰 生地黄
四物湯 三黄補血湯 当帰補血湯
帰脾湯 養心湯 人参養栄湯
芍薬湯 逍遥散 加味逍遥散
六味地黄丸
醫方集解 (考選部規定中醫師考試必讀)
癰瘍之剤 (腫れもの かさヨウ )
朱丹溪曰く
癰(り)や疽(ソ かさ)は
皆 陰 陽の相滞りで生じる
蓋(つまり)気は陽で 血は陰である
血は脈の中を行き
気は脈の外を行く
行き来して 周流(回りまわっている)
熱と火が搏(戦う)と沸騰して行くのが
速すぎて 非常に過ぎちゃう
太(甚だと言う意味)
気が邪を得ると鬱になる。
そうすると津液が粘って痰や飲となる。
それが 久しく積もって
脈の中に滲入(しみる にじむ)すると
血が濁となる。
此れは陰が陽に滞っている。
血は邪を得て鬱積すると
遂(トンネル)の道が阻害されて滞る。
或いは滞ったり或いは鬱結する。
長らく 積もると 脈の外に滲出して
気がこの為に乱れてくる。
此れは 陽が陰に滞っているなり
百病は皆 此れによってでてくる
此れは 癰や(り 腫れもの)疽(ソ かさ)
などの出来物だけにとどまらず
何の病気でも同じ
この様に出て来る。
内経曰く
栄気が従わないと 肉の理(道理)に逆する
依って
癰や腫(はれもの)が出て来る
又 曰く
瘡(ソウ)は腫れて膿が出てくる者
諸んな痛みや 腫れは皆 心臓の火に属する
外科の処方や證は非常に多い(繁多)
此処に通用すべき者をとって
量(はかって)いくつかの 処方を此処に
記録する。
以って 援急(エンキュウ 急ぐ時)
に備える。
その餘(他)の各症状は専門の処方が有るから
此処には 沢山記録する事は出来ない。
若し 夫(それ)の熱を瀉(しゃ はく)
とか 毒を解くとかいう
血を活かすとか 托(たくり 中から出す)
処方でしたら 多くは前の諸門に多く
散らばって見られるから
惟(これを)用いる者のどれだけ円熟して
精神が通っているかそれのみ
どれだけ活用できるかにある。
理気之剤 理血之剤 祛風之剤
祛寒之剤 清暑之剤 利湿之剤
潤燥の剤 瀉火之剤 除痰之剤
消導之剤 收濇之剤 殺蟲之剤
明目之剤
他に經産之剤 救急良方等が有ります。
【中島歯科院長のお話しです】