免疫力で新型コロナウイルス感染を防ぐ
今回の新型コロナウイルスは
初期治療がないがしろにされた結果
重症化して肺炎まで至り
被害が広がっているのでは考えてしまいます。
「38度の高熱が4日間続いたら保健所へ」
電話との指導でした
当局もそのような方には
保健所に電話相談されるように
御電話番号をお教えしました。
お一人だけいましたので
保健所のお電話番号をお教えしましたが
コロナではないとのお電話を頂き
漢方薬の風邪薬をお送りさせて頂きました。
然し
38度の高熱が4日以上も続けば
肺炎になるのも当然ではないでしょうか？
発熱すれば 治療とすれば必ず
熱を下げる薬を投与する筈ですし
薬局でしたら 風邪からでしたら
風邪薬をお渡しするでしょう
しかし
今回 一切 熱がでたら
熱を下げましょうとは言わない
インフルエンザの時は
麻黄湯や大青龍湯が力を発揮しました
高熱は発汗力の強い漢方薬が熱を下げるからです
ウイルスは熱に弱いため
身体は発熱してウイルスを殺そうとしますが
気が足りないと ウイルスを殺す程の熱を
出し切らない人もいますし
寒い時期は体温を保持する為に
気孔を収縮させているため汗が出にくい
悪寒がする
その為 寒い時期の風邪
麻黄や桂皮でないと充分に発汗できません
麻黄湯や大青龍湯が 発汗を助けてウイルスを殺し
熱を下げ インフルエンザが完治するのです。
マスクだ 消毒だ 他人との距離感覚 お出かけ控えて
感染数は毎日のように耳に流れてきますが
一度も 熱を下げましょうを言う言葉を耳にしない
免疫力を高めてコロナのウイルスを跳ね除けましょうとも言わない
免疫力が在る方はウイルスに感染しても
繊毛が菌を気管から胃に運ぶ→胃で除菌 →菌死滅となります
喉が乾燥していると繊毛の動きが鈍ります
為に 喉を潤わせる事が大事
お部屋の乾燥に注意 加湿器は役立ちます
湿度は大事です
雨期に期待です。
本日 2020年5月1日
やっと目にしました
免疫力で感染を防ぐ
日本経済新聞 朝刊
感染の予防には免疫の働きを高める生活が欠かせない
まず 充分な睡眠と食事が大切
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか
ウイルスなどの病原体から身体を守る免疫の働きが改めて注目されている
人間は主に2段階のしくみで病原体からの攻撃を
防御しているが新型ウイルスはこの攻撃を
巧実にかいくぐり 病気を引き起こしているからだ
免疫の働きを理解しながら
生活することが 感染を予防するヒントになりそうだ
2段階防御 コロナで注目
免疫の仕組みは主に2つある
1つは病原体が入って来た時にいち早く察知して最初に働き始める「自然免疫」という 仕組み
自然免疫は血液に含まれるマクロファージや好中球
樹状細胞などの細胞などが担う。
「食細胞」と呼ばれ
ウイルスなどの病原体を取り込み排除する
病原体が増えてインフルエンザや麻疹などが
発症するのを防ぐ
ＢＣＧが有効？
新型コロナウイルスの感染では
この自然免疫が注目されている
結核を予防する「ＢＣＧ」というワクチンを接種する国で 新型コロナウイルス感染症の患者が少ないからだ
ただ 自然免疫を担う細胞は
寿命が短くて働きが長く続かないうえ
特定の病原菌を狙って攻撃する能力は高くない
抗体を作り出す
その点からもう一つの免疫の働きである
「獲得免疫」に期待が集まる
獲得免疫は病原体の特徴を調べて攻撃する仕組み
・・・・・
獲得免疫はワクチンの効果にとってもカギを握る
一旦感染して免疫が得られれば数年から
数十年の期間にわたり
抗体が体内にできるからだ
ただ 新型コロナウイルスでは感染しても抗体ができにくいとの指摘もでている
・・・・いずれにしても
感染の予防には
免疫の働きを高める生活が欠かせない
まず 充分な睡眠と食事が大切
以上 日本経済新聞の記事です
医師がテレビで コロナを解説しているのですが
熱を下げましょうとは一切言わない
然し
中国での新型コロナウイルスの治療法は
熱がでたら 解熱剤の漢方薬を使用
下痢をしたら 下痢を止める漢方薬を使用
便秘をしたら大便を出す漢方薬使用を等々
インフルエンザや風邪の治療法と何ら変わりはない
何故？
発熱した場合は一刻も早く下げて肺炎にならない様に
指導しないのでしょうか？
昨日 化学物質過敏症で漢方薬の服用中の患者様
「熱が出ても 解熱剤をのんだらいけない
熱が続くのを待たなければならないと考えていました」
と言われていました
新型コロナウイルスに対して
今の患者さんにどのような治療をしているのか
アビガンと人工呼吸器は耳にしますが
それ以外の治療法については何も公表しない
一体どんな薬材を使用しているのでしょうか？
国の対応の仕方に不信感を覚えます
インフルエンザワクチンは健康な人までが対象な為
多くの人に注射1本で簡単に稼げる
1年分の収益をあげられると言う事も耳にしました。
厚生労働省は5年後には天下りが製薬メーカーに出来る
風邪薬や解熱剤で新型コロナウイルスによる
肺炎が治ればワクチンビジネスにつながらないとでも
考えているのでしょうか？
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