コロナの後遺症は肺臓が熱で侵され発生している症状と考えます。
倦怠感、呼吸困難、咳、関節痛ならびに胸痛で、味覚障害 嗅覚障害
認知障害、うつ病、筋肉痛、頭痛、発熱や動悸 などが発症しています。
「醫方集解(いほうしゅうかい)
考選部規定中醫師考試必讀
清・清安汪訒庵編著」第一書店印行
醫方集解は漢方医になるための必読書です。
肺臓が熱だと 筋肉が萎縮して縮む
筋肉の萎縮は肺臓の熱のこの一言に尽きるという文章が
醫方集解の中にあります
為にコロナ肺炎になりますと
筋肉の狭窄で
筋肉痛や関節痛や頭痛 あらゆる筋肉 全身の筋肉が痛み
肺胞までが硬く 収縮運動が充分にできない為に
息苦しい 呼吸が浅いとなるのです 呼吸困難がそれです
咳嗽も肺臓の熱で乾燥する事によって発生する
咳嗽です
筋肉が収縮が進みますと脳までが萎縮します
その場合 は記憶が消えます
また
肺臓の熱により 気が消えますと
消化する力 消化吸収する力が落ちる為
食欲不振となり胃腸が弱体化します
胃腸が弱体化しますと
マイナス思考 憂鬱 人と話したくない
部屋にこもるという状態となります
胃腸が弱体化しますと
肺臓に気を与えられない為
肺臓の弱体化→ 肺臓が機能低下して→
悲しい 感情に支配されます
悲しみ過ぎると鬼を見ると言い 被害妄想となります
肺臓が機能低下で水をつくれなくなりますと
肺臓は肝臓に水を与えて肝臓の火を消す事ができなくなります
結果
肝臓に火がつきますと異常に怒る感情に支配されます
うつ病は神経の病気と考えられていますが
私はその理論には反対です
うつ病は 胃腸 肺臓 肝臓の
3つの臓器が機能低下する事で不眠となり
結果
完成している病と考えています
怒る 悲しむ 恐怖感 憂鬱 の感情支配です
私の経験から うつ病患者さんは
どんなに沢山の向精神薬 抗うつ薬 睡眠薬を服用されていても
この3つの臓器を健康に改善すると
完璧に 正常な人に戻るのです
鬱が消えるのです
為に胃腸は土ですが
うつ病の人が農作業するとうつ病が治るというのはそこにあります
うつ病は 胃腸の弱い体質の方に発生します
胃腸の強い人には決して 発生しません
脳は酸素と糖が必要です
胃腸が弱体化しますと 酸素と糖を充分に脳の供給できず
脳が休眠状態となり
暗記力 記憶力 集中力が低下
筋肉の萎縮で脳も萎縮するために 記憶が消える
この結果 認知症になるのです
肺臓が熱ですと 上半身が火照り 暑い
熱は気を食べると言います
気が熱で消えていくために倦怠感となるのです
動悸は肺臓が熱ですと 口が渇き沢山の冷たい水を飲みたい
結果
水は心臓を攻撃します為に 動悸が発生します
嗅覚障害は肺臓が熱で発生します
味覚障害は胃腸の熱で発生します
肺臓が熱ですとその熱を親の胃腸に移しますので
胃腸が熱となり 味覚障害が発生します
上記の後遺症の症状を改善する漢方薬があります
コロナの後遺症を回復させます
以上 木室ミヱ子が漢方の現場で感じる事です
私の漢方薬を服用されている方より
部下の方がコロナ感染入院というお電話を頂きましたが
すでに コロナ感染後 日数が立ち
深く症状が入った状態でした
病院隔離で 漢方薬を手渡せない
1日分しか漢方薬を服用できませんでした
それでも退院後
肺臓の熱を取り除く漢方薬を服用して頂き
コロナの後遺症が全く 発生しませんでした。
漢方薬の威力に強い確信を抱きました。
上記 後遺症対策として使用できる漢方薬
黄芩(オウゴン) 黄耆(オウギ) 麦門冬(バクモントウ)
厚朴(コウボク) 枳實(シジツ) 山査子(サンザシ)
蒼朮(ソウジュツ) 白朮(ビャクジュツ) 茯苓(ブクリョウ)
天門冬(テンモントウ) 桑白皮(ソウハクヒ) 地骨皮(チコツヒ)
桃仁(トウニン) 貝母(バイモ) 陳皮(チンピ)
白豆蔲(ビャクズク) 人参(ニンジン) 大棗(タイソウ)
括樓仁(カツロウジン) 黄柏(オウバク) 知母(チモ)
柴胡(サイコ) 黄連(オウレン) 當歸(トウキ)
芍薬(シャクヤク) 生地黄(ナマジオウ) 猪苓(チョレイ)
澤瀉(タクシャ) 甘草(カンゾウ) 五味子(ゴミシ)
麦芽(バクガ) 神麯(シンカク) 升麻(ショウマ)
乾薑(カンキョウ) 生薑(ショウキョウ) 青皮(セイヒ)
大黄(ダイオウ) 大麻仁(マシニン)
等々 症状に合わせてコロナ後遺症に使用できる漢方薬です
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