脳卒中 東洋医学の診断法 醫方集解
厚生省研究班の調査で 6月から8月が年間を通じて
脳卒中の大部分を占める急性期の脳梗塞の発症が
多いことが明らかになったそうです
脳梗塞は6月から8月から増加する
日本脳卒中協会は毎年5月25日から31日を
「脳卒中週間」として啓発活動を行っているそうです
※木室ミヱ子
この調査は非常に納得がいきます。
身体に火照りタイプ (暑がりの人)がいます
このような方々が要注意です
筋肉が狭窄しやすいからです
その為に 血栓がはがれて血管に詰まったり
もともと 胃腸が弱い体質の人ですから
消化吸収力が弱い為 お肉もあまり食べない
結果 血管が弱く切れやすい体質の人が
この時期に当てはまる方です。
此れは木室ミヱ子が漢方の現場で感じ
醫方集解の著書に基づいて感じた個人的な考え方です
そこで
「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀
清・清安汪訒庵編著」第一書店印行
上記は漢方医になるための必読書です。
北京語の古文体で記載されています。
脳卒中 症状判断方をご紹介します
凡そ 中風(脳卒中)にして
●口が開くのは 心が絶える
●手が開くのは脾臓が絶えている
●目が閉じているのは肝臓が絶えている
●尿を漏らしているのは腎臓が絶えている
●いびきをしているのは肺臓が絶えている
●涎をはいて目が直視している 髪が真っすぐで頭が揺れる
●顔が赤くて化粧しているみたい
●汗が続けて珠の如く流れるのはこれは皆治療できない
或いは只 1~2の症状しかない場合は
1または2しか症状が見られない場合は
なお 生きていくのを得られる
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