歯原病症例② リュウマチ 寒冷蕁麻疹 間質性肺炎 LSTR学会で 発表
2022年12月24日 土曜日 クリスマスイブ
13時から 15時迄
木室ミヱ子漢方薬講演会を開催致します。
講演タイトル
「驚異の漢方薬」
劇的に貴方の身体に変化が訪れる。
即効性が無いと、薬ではない！
漢方は 3000年の歴史を、ベースに処方されます。
ゲスト出演： 中島歯科医院長 中島龍市院長
FMコミ天 ミーとアッキーの健康萬歳
2022年2月21日は
中島歯科の院長が出演して下さいます。
とても 勉強になりますよ
是非 聞かれて下さい
目から 鱗の世界です
100年近く前から言われていた
驚愕の真実！
「原因不明」「治療法がない」と言われる病気や
自己免疫疾患、膠原病、その他の
さまざまな全身の病気は
歯原病かもしれません
さまざまな全身の病気が 歯科治療によって
改善した例
●リュウマチで歩くのがやっとだったが、
ほとんど 普通にあるけるまで改善
●パーキンソン病の症状がかなり改善
●心房細動が完治
●ヘパーゼン結節の痛みは1年で消失、腫れも少しずつ小さくなっている
●全身性エリテマトーデスが改善
●多発性筋炎が完治
●子宮筋腫、子宮内膜炎、子宮腺筋症の症状がかなり改善
●正常眼圧緑内障が完治
●湿疹、肉芽腫性口唇炎、両膝の痛みその他の諸症状がかなり改善
●副甲状腺機能亢進症が改善
●秋・冬・春に苦しんだ10年来の気管支喘息が完治
歯の治療をする事で上記の症状が 完治は
私（木室ミヱ子）にとっては衝撃でした
院長の 歯原病の著書を拝読後
全てが納得です
神経を抜いた歯、
或いは虫歯や外力により 神経が死んだ歯が
病巣感染でもあるという。
だから たまに
毒素を取り除いても取り除いても
次々に
毒素 舌裏の静脈血管が黒々しいのが
消えて無くならない 方がおられる
疲れもなし ストレスも無し
原因不明の毒素が発生するのは
歯原病が原因
此処に歯科治療が重要と言う事を
知って頂きたい
下記の記事は
中島院長が2021年12月5日にLSTR学会（webにて開催）で
発表された内容の妙録です。
〈口頭発表〉
歯原病に3Mix-MP法を応用した症例
中島歯科 中島龍市院長
中島歯科 〒812-0016
福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-6
第三博多偕成ビル2階
【目的】
昨年 9月の第19回LSTR療法学会学術大会
で発表した 「歯原病」のPartⅢ である
2症例を紹介する
【臨床例】
（症例2）
リュウマチ 寒冷蕁麻疹
間質性肺炎
患者：73歳 女性
初診：2013年3月19日
症状：
「リュウマチ」
右の手首の腫れと痛みで右手が不自由、
箸が使えない、字が書けない、
包丁が持てない、
顔や髪が洗えない、
車のハンドルやキーを回す事ができない。
左肘の痛みなど。
「寒冷蕁麻疹」
両手の指の間 首 お尻 太もも ふくらはぎ、
足の裏などの柔らかいところに出る
特に足の裏の蕁麻疹はたまらない程痒く我慢できない。
歩けないうえに何もできなくなる。
お風呂などで 温めると症状は消えるが
お風呂から出て30分ほどたつとまた出てくる。
病歴：
「リュウマチ」
2000年 リュウマチと診断され ステロイドの服用を始めた。
1968年に長女を出産して以降 現在に至るまで45年間
寒冷蕁麻疹に苦しんできた。
投薬：プレドニン（ステロイド）10㎎/日
キプロス錠（抗アレルギー薬）10㎎/日
フォサマック錠（ビスフォスネート系製剤）5㎎/週
失活歯： 3」 Ｌ23 21」の5本
3」 Ｌ23は骨の支持がない。
治療計画：Full Mouse Rehabilitationを行う。
上顎は3」 L23を抜歯して総義歯にする。
21」は3Mix-MP法による 抜髄を行う。
《治療経過》
2013年
6月26日 「12 3Mix-MP法を用いて抜髄、
根管充填
7月4日 3」L23抜歯
7月5日 上顎に仮の総義歯をセット
7月24日 21」3Mix-MP法を3回用いた
8月2日 「3 3Mix-MP法を用いて 抜髄
根管充填
8月6日「2 抜歯 （骨の支持がなく動揺が大きい爲
下顎に仮の総義歯セット
9月9日 右の手首と左肘の痛みが今日は無い
9月13日 21 「13 根面板セット
11月8日 身体の調子は良くなってきている
11月21日 旅行に行って 2日間 プレドニン錠を
忘れて飲まなかったが 手の指 左肘の痛みは出なかった
プレドニン錠 を少しずつ減らしていこうと思っている
2014年
1月6日 次のような報告あり
「リュウマチについて」
昨年は300～500ｍ位の低い山登りを302回行った
元気に歩けるとの事
右手が自由に使えるようになりレバーやハンドルが右手で回せた
車のエンジンｷｰも右手で回せた。
髪を洗う時 右手が使えるようになった。
包丁や箸が持てるようになり
字を書けるようになった。
右の手首の腫れ軽減し 痛みも無い
2013年の6月から夜寝ている時に関節の痛みで
眼を覚ます事がなくなり1回も起きなくなっている
「寒冷蕁麻疹について」
45年間苦しんできた寒冷蕁麻疹が2013年の暮れから出なくなった
非常に嬉しく 天にも昇るような気持ちである
2月5日 上下に総義歯のFINALをセット
3月27日 咳嗽が少なくなってきている
左肘が動くようになってきている
11月26日プレドニン錠は2.5㎎/日に減っている
身体の調子は良い
右手は全く正常 左肘はまっすぐ伸びる様になった
呼吸する時 聴診器から聞こえる「ゼーゼー」という音が消えている。
【参考文献】
1）WESTON.PRICE
DENTAL INFECTIONS Vol Ⅰ＆Ⅱ
CLEVELAND OHIO 1923
2）GEORGE・E・MELTING：
ROOT CANAL COVER-UP
LEMON GROVE CA91945 1993
3）ジョージ・E・マイニー/片岡恒夫
監修、恒志会訳：
虫歯から始まる全身の病気 農文協
東京 2008
4）星野悦郎、宅重豊彦：
LSTR療法の臨床Ⅱ
P. 48 ～P.89 Vol.64 No.3
日本歯科評論 2004.3
5）宅重豊彦：失敗しない3Ｍix-MP法
臨床① P142～P149 第39巻
第7号 デンタルダイアモンド
2014.5
※中島歯科 中島龍市院長のお話
何も問題の無い歯が病巣をつくる
何でや
歯を抜いて組織培養土の中 で培養して
コロニーで 菌を確認できる
細菌のゼロを確認するには
治療した後 歯を抜かなければ 確認はできないが
治療した歯を抜く事は出来ない
しかし
病気が治っている事で 細菌が取れたと確認できる
試験管内では
24時間内で細菌はゼロになる
だから 1回の処置（3Mix-MP法）で十分であるが
中島歯科は2回行う
歯原病を学んでいる歯科医は全国に1000人います
しかし 上級者は100人だけ 100の歯科医院です。
治療法を教えても
殆どの歯科医が難しい 効果が無いとやめてしまう
効果が無いのではない
へただから 効果が出ないだけ
キチンとしたバックボーンをもった先生でないと
歯原病の治療法はマスターできない。
中島歯科院長のお話し
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