FMコミ天放送原稿 秋は肺臓が傷つく 第2
金の人は肺臓の弱い人です。
対応する腑 =大腸
病気が悪化し易い季節;秋
病む時の肌の色:白
病気の時の味の好み;辛い味
辛い味の作用;発汗 (汗をかく)
司る気管; 皮と毛
病み易くする動作;寝過ぎると肺臓の機能を傷めやすい
病気となって現れやすい処;鼻(鼻炎)をおこしやすい
五臓が弱った時に症状があらわれやすいところ:体毛
上背部や額の体毛が濃くなる
肺が弱体化すると :咳をしやすい
肺が弱体化すると;鼻水
病んだ時の感情;悲しみに支配される
病気になり易い季候;乾燥の時期
肺臓を補う果物 ;桃
桃の味は甘く皮膚の熱を取る。肌を潤う。
腎臓に入り命門に通じる
肺臓を温めて腸を潤す。気を補い血を養う。
肺臓を補う野菜 ;葱
辛く発散させる。甘く温める。肺臓の薬なり
発汗させて肌の熱を取る
肺臓を補う穀物;稲
甘く涼しい 胃腸を補う 肺臓に入り熱を取り除いて煩わしさを取る 煮汁は下痢を止める
肺臓を補う肉 ;馬
味は辛で寒い 虫を殺す
金(肺臓の弱い方)運命が良くなる 身体が元気になる方角は ;西
(運命が悪くなる 病気になる方角;東
【個人でできる健康チェック】
皮膚病になり易い 慢性的な皮膚炎になりやすい
喘息になりやすい
咳をし易い 咳が長期に治らない
肺結核になり易い
便秘になりやすい
顔が白っぽい
顔色が白くなります。
(尋常性白斑 肺臓が弱いとメラニン色素をつくる能力が低くなる
ジンマシンや湿疹がでやすい
鼻がつまる 鼻水がよくでる
鼻やほおに吹き出物が出たり鼻が痛む
咽喉が腫れやすい
口呼吸する
咳や痰が良くでる
風邪を引きやすい
便秘になりやすい
咽喉、気管、肺の呼吸器から皮膚までが弱くなる
浮腫みやすい;(肺は水分のめぐりと関連が有ります
息を吸い込む時水分は→体の下方へ向かい、
息を吐くと、呼気や汗によって
体の内側から→外へ排出されます
【肺臓が弱いとなる疾患】
★アトピー性皮膚炎
★アレルギー性鼻炎
★花粉症
★蓄膿症
★喘息
★アレルギー
★ジンマシン
★皮膚病
★院内感染(MRSA)
★多剤耐性菌
★尋常性白斑;貧血傾向にあると→ほおは白っぽくなります。
酸素を運ぶヘモグロビンという血液の赤い色素が不足している為
(酸素不足)
気管支喘息など肺臓の弱い人は便秘ぎみです
鼻に吹き出物が出来た場合→ 肺にトラブル発生
あるいは肺臓と共に働く→
大腸にトラブルが起きている事が有ります
鼻の分泌物
鼻水;体に熱あると→ 粘り気がでて濃くなる
身体の防御反応として
白血球と細菌が戦いそれらの死骸が多く含まれるため
;体が冷えると→鼻水が薄くなります
毛穴から風邪が侵入した場合は
ゾクゾクとした寒気が起こります
水の様に薄い鼻水やくしゃみが出ます
鼻づまりは脳の働きを低下させることがあります。
酸素がうまく取り入れられず脳が酸欠状態になるため
- タバコや大気汚染;有害な気体を吸いこみ続けると、
- 肺胞の細胞が壊れて弾力性がなくなり、
- 肺胞同士がくっつきあいます。
やがて肺に空気が溜まって膨れ上がったまま
戻らない状態になります。
それによってふくれあがった肺が気道を押しつぶす為に、
呼吸がスムースにできなくなります。
◎肺臓に熱 脾臓に熱 火がありますと筋肉は萎縮します。
美容面でいえば お顔に深いシワができます。
女性の深いシワを改善する為のお話をさせて頂きたいです。
【個人でできる健康チェック】
皮膚病になり易いし 慢性的な皮膚炎になりやすい
喘息になりやすい
咳をし易いし 咳が長期に治らない
肺結核になり易い
便秘になりやすい
顔色が白くなります。
(肺臓が弱いとメラニン色素をつくる能力が低くなる)
ジンマシンや湿疹がでやすい
鼻がつまる 鼻水がよくでる
鼻やほおに吹き出物が出たり鼻が痛む
咽喉が腫れやすい 口呼吸する 咳や痰が良くでる
風邪を引きやすい 便秘になりやすい
咽喉、気管、肺の呼吸器から皮膚までが弱くなる
浮腫みやすい;
(肺は水分のめぐりと関連が有ります
息を吸い込む時水分は体の下方へ向かい、
息を吐くと、呼気や汗によって体の内側から外へ排出されます
【肺臓を守る生活】
肺臓によい食べ物
白い食べ物と辛の味
辛の味唐辛子 葱 ニンニク 玉ねぎ
は発汗を促して、
皮膚の抵抗力を上げ風邪の感染症を予防する働きが有ります。
ただし取り過ぎは肺臓を乾燥させて胃腸を傷つけます
筋と爪が急になり枯れます。
大根 ジャガイモ 玉ねぎ 白ゴマ
白い食べ物は肺臓を潤す作用が有ります。
新鮮な空気は肺臓に良薬
肺臓は気を司る
肺は自然界の清気を取り入れ
体内の濁気を体外に排出する
2.体の中の気の昇降出入りを司る
◎朝食を抜かない
朝は大腸が大便を出す様に朝
起きた時から取りかかっている処です
その為 朝に 便を出やすい白米等を食しますと
大便が出やすい
肺臓の弱い方は便秘症体質である
朝食を抜く方は貧血します。
ストレスを消化
悲しみ過ぎない 悲しみの心は肺臓を傷つける
◎睡眠は10時~2時をしっかり
(副交感神経が活発の為この時間の睡眠は快復力が早い
重労働をされる方は特に
この時間に睡眠を取りますと
キツイ仕事に耐える事ができます。
◎身土不二(身体と季候風土は一体)
◎一物全体(一つの物を丸ごと食べる小魚
◎冷たい物を飲まない 食べない
◎温かい物または常温な飲み物をのむ
(肺臓や脾臓は冷たい物を飲みますと肺臓の弱い方は傷つけられ
気を製造する力が落ちます