癌免疫療法 PD―1 免疫療法開発 ノーベル賞受賞 オプジーボに結実

2018年 10月2日 火曜日 日経新聞

生理学・医学賞日本人2年ぶり

癌免疫療法開発

人の体を守る

 免疫の仕組みを利用して癌を叩く 

新たな治療法開発に道を開いた

研究成果を応用して、

肺や腎臓など様々ながんに効く

新しいがん治療薬が続々と登場している。

 

2018年10月2日 日本経済新聞

がん治療に「第4の道」

「オプジーボ」に結実

「免疫チェックポイント阻害薬」が登場

本庶氏が見つけた 「PD-1」を

応用して開発されたのが

オプジーボ(一般名ニボルマブ)だ。

従来の抗癌剤や手術では治せないような

末期の癌患者でも高い効果を示した。

ついにがん免疫療法は、

がんの治療法として

外科手術、抗癌剤、放射線に次ぐ

「第4のがん治療」といわれるまでになった。

ただ、 

この薬でも 効く患者は2-3割に限られる。

本庶氏は今後 

「(効果を)見分ける目印を今後見つけたい」と話した

           以上 日本経済新聞の記事です。

 【木室ミヱコの考え】

出来上がった癌は 2乗 2乗で増えて行く

免疫力を高めるぐらいでは

癌には効果は微々たる効果しか期待できない。

癌の毒素を取り除きながら

 癌の岩みたいな硬い塊を軟らかくしてつぶしながら

 毒素を大便から排出

 

そして

同時に免疫力を高める 

気や血を与えて 

治癒能力を高める事を

同時にしなければ癌細胞は

死滅しないと考えています。

 

癌細胞は(毒素が体にあると) 

体を熱くします。

 火照る(ほてる)のです

 

火照る為 熱は気を食べる → 

結果  

毒素が有る限りいくら

免疫力を与える気や血を与えても

 がん細胞が気や血を食べる。

為に 体が元気になれない 

与えた 気や血が役に立たない。

体が脱力感 何をしなくても体がだるいのです。

 

免疫力を与えたぐらいでは 

毒素の熱が免疫力を破壊し 疲れが取れません。

 

漢方薬の現場で癌患者さんを

観察していればつかめる事です。

癌患者さんは

 体が火照り 暑い 

だから 

寒い冬でも氷をがりがり食べる

毒素が有ると 体が火照るのです。

 

故に

体の毒素を取り除く作業が

免疫力を高める事より最優先されるべきです

体の火照り 熱が五臓六腑を焼き

 臓器の働きをつぶしてしまう。

五臓六腑が働けない 

この事は臓器を強化する漢方薬を

癌患者さんにいくら与えても

その力が発揮できていない

しかし

癌の毒素叩きを入れると 

とたんに臓器が働きだすのです。

 

この事は患者さんを観察していれば

 掴める事です。

いくら 免疫力(気や血)を与えても 

癌細胞の毒素が気や血を破壊して 役に立たない。

元気になれないのです。

 

癌毒素は舌の裏の色でつかめます。

舌の裏の静脈血管が黒々しい程

 癌細胞が活発なのです。

上記の考えは長い期間 

漢方薬の現場に携わり 

患者さんを観察してきた事で感じる事です。

 

【2018年8月9日】

悪性腫瘍 癌の患者様の舌

漢方薬服用前の舌の裏の静脈血管

グログロと盛り上がり周囲の血管までが赤く勢いのある

毒素です。

血管の盛り上がりは体に湿が多い事を表します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2018年9月3日】

悪性腫瘍 癌の患者様の舌

漢方薬服用30日分服用後の舌の裏の静脈血管

 

 

 

 

 

 

静脈瘤血管がかなり薄くなり

盛り上がりが無くなっています。

体の余分な湿が取れたと言う事

湿が取れますと

胃腸も もたれ 食欲不振が軽くなり

体の冷え 体が重いの症状も

改善してきていると言う事です。

それでも

未だ未だ 周囲の血管の色も赤く

がん細胞に勢いがあります。

 

皆様にお役立て下さいとして

舌の写真の公表を強力して下さいました

有り難うございます。

心より 感謝申し上げます。