尋常性白斑が漢方薬で改善してる写真です。

福岡県 男の子 9歳

前回2017年8月24日来局以降2019年1月16日久々の来局。

尋常性白斑は 

最初は顎のあたりから広がりネットで調べました

病院では アレルギーといわれ放置

だんだん白斑が広がり 

病院でレザー治療しましたが

病院薬がよくない 

漢方薬いいと思い 

オータニ漢方薬局に来ました

飲んで最初 漢方薬が苦い  

1年の半分は飲めて
そのうち 白斑に悪いと言われていたお菓子も

我慢できるようになり 食欲も旺盛 

食べれるようになりました。
漢方薬を 朝昼晩 飲んだ 

白斑が治り始めた時 カレーを2杯も食べれた

お腹いっぱいたべたのに また お腹がすいた 

 

【症状(主訴)】 
●白斑(2016年11月後半にゲップが

出るようになって顎から首に出て来た)

 

※木室ミヱ子

尋常性白斑は胃腸が弱体が大きく 起因します。

彼がゲップが出るようになって 

顎から首に白斑が出て来たと言う事がその事を証明しています

ゲップは消化力が落ちる事が原因です。

 

【既往歴・手術歴・ケガ】無
【副作用歴】無

【医療機関の受診】
 ●皮膚科

【漢方薬服用前の薬】
 ●プロトピック0.03 軟膏(免疫抑制薬)

【健康食品・サプリ】無

【アレルギー情報】無

【2017年8月24日正面白斑】

 

 

 

 

 

 

 

【2019年1月16日正面白斑】

 

 

 

 

 

 

 

【2017年8月24日右顎白斑】

 

 

 

 

 

 

 

【2019年1月16日右顎白斑】

 

 

 

 

 

 

 

【2017年8月24日舌表】

 

 

 

 

 

 

 

【2019年1月16日舌表】

 

 

 

 

 

 

 

【2017年8月24日舌裏】

 

 

 

 

 

 

 

【2019年1月16日舌裏】

 

 

 

 

 

 

 

※木室ミヱ子

尋常性白斑は皮膚の乾燥が発端です。

その為 尋常性白斑の白い部分や 

正常肌に比較して 

どす黒くなった 

白い白斑の周囲の部分は非常に乾燥しています。

精神ストレスが白斑の引き金にもなります。

その為か 

尋常性白斑をお持ちのお子さんは

癇癪のないお子さんもおられますが

癇癪を起すお子さんが一般的です。

この癇癪は性格からくるものではありません。

肝臓に火が付きますと 非常に怒ります。

肺臓が肝臓に水を与えない 

これを臓器の継子いじめと言います。

水を与えられない 肝臓は火が付き

 怒る感情に支配されていきます。

肝臓の火を取り除く事でこの癇癪は

ピタリと止まるのです。

 

 

 

改善処方は

胃腸を強化して 消化吸収力を高め

肌を潤わせる

毒素を取り除いて癇癪を取り除く

 

一番の大敵は肌を乾燥させる事です。

肌が潤いますと

白い白斑の部分がピンク色になり

浅黒い 黒い肌色の部分が通常の肌色になり

皮膚の色の差が無くなり

白斑の境目がぼやけて 消えて行きながら

白斑の部分が縮小していきます。

年齢が若いほど

肌のターンオーバーの周期が短く 

改善が早いのをいつも 実感します。