過敏性腸症候群・過敏性大腸炎は肺臓に関係します。
過敏性腸症候群・過敏性大腸炎の方々は
下痢で日常が 困っていると言われます。
何処に行くにも トイレを探す
トイレの場所を把握しておかないと不安
旅行にも怖くて行けないと言われます。
東洋医学の考え方は
大腸は肺臓と裏表(ひょうり うらおもて)の関係と考えます。
大腸のトラブルは肺臓を正常化することで改善するのです。
肺臓に火が有ると 下痢と便秘を繰り返します。
肺臓に火があると 大腸がゴロゴロ鳴ります。
大腸だけ診て治そうとしても
治るものではありません。
肺臓を立て直す事で正常な大腸に戻ります。
何故 西洋医学では薬で症状を止める事は出来ても
クローン病 過敏性腸症候群・過敏性大腸炎が
完治できないのでしょうか?
それは
肺臓が関わる事の知識が無いから治せないのでは
と木室ミヱ子は考えています。
肺臓は皮(皮膚)と毛(まつげ 眉毛 頭髪 体毛)を支配します。
肺臓と大腸が表裏の関係であると言う事を
証明する 症状が有ります。
尋常性白斑です。
表裏の関係にある為
尋常性白斑の方は
同時に 過敏性腸症候群・過敏性大腸炎・クローン病を
合併されている方が多いのです。
そのような病名をつけられていない方でも
下痢をしやすい体質にあります。
肺臓が熱だと→ 体が火照り その火照りは汗を掻きすぎる
→汗を掻きすぎると津液(潤い液)を無くす
為に→ 皮膚が乾燥して 乾燥肌
為に→皮膚が乾燥の為
花粉やほこり等々に過敏に反応して
皮膚病になりやすい。
尋常性白斑も皮膚が一番乾燥している部分が
一番白色・クスミ肌( 茶色・黒い)となります。
尋常性白斑で漢方薬を服用されている方が
同時に 過敏性腸症候群・過敏性大腸炎・クローン病
の症状があり それらの症状が
正常な腸に改善されるのは
肺臓と大腸が表裏の関係にあるからです。
酷い下痢の症状でお困りの方
下痢の症状は肺臓を正常化させなければ
改善しません。
2019年5月7日
尋常性白斑で漢方薬を服用されていた男性の方
2015年2月2日から木室ミエコの漢方薬を服用
同時にクローン病が有りましたが
大腸は検査で正常と言う事で
クローン病改善 クローン病の手帳は無しになりました
とのご報告を頂きました。
この方は大工さんで戸外で紫外線に当たるお仕事も多く
自営業されている為に非常に超多忙な方ですが
超多忙なお仕事も漢方薬のお陰で乗り越えられていますと
喜んで下さっています。
下記は下痢に関するブログです。
漢方薬服用で16歳からのクローン病が治り クローン病手帳が無くなりました。
過敏性大腸炎が、漢方薬服用で15年ぶりにおさまりました。(過敏性腸症候群)