妊娠・つわり・妊娠中の風邪薬・妊娠中のむくみ・妊娠中の便秘・妊娠7~8か月・妊娠中の滋養・妊娠中の口渇・妊娠中の咽喉痛・妊娠中の腰痛・切迫流産・不妊・体外受精・人工授精

以前、そちらで、妊娠中の補薬というのをいただきました。ありがとうございました。

ふと、気になったのですが、妊娠中はあまり薬を飲んではいけないですが、

漢方でも飲んではいけないものもあるときいたので質問させていただきました。

もちろん、お出ししていただいてるので、安心しておりますが、どんな成分が入っているのか知りたいです。

 
当社の製品ご愛用頂きまして有り難うございます。
漢方薬は常に体の症状、またその時の季節に合わせて処方する事が基本です。
漢方薬の成分は漢方薬をご購入頂いた際に、使用上の注意の中に成分を記載してお渡ししておりますので、使用上の注意書をご覧下さいませ。

妊娠中は腎臓が乾燥しやすく、その乾燥が肝臓に移り、次に胃腸脾臓に移りますと「吐き気・嘔吐」というつわりの症状が発生します。
つわり薬は吐き気・嘔吐を取り除く為に、
胃腸を温め乾燥させ気を増す『高麗人参(コウライニンジン)や白朮(ビャクジュツ)、茯苓(ブクリョウ)』
肝臓に栄養を与えて造血作用を強化させる『当帰(トウキ)、芍薬(シャクヤク)』
腎臓や肺臓を潤う『地黄(ジオウ)、麦門冬湯(バクモンドウトウ)』等々の漢方薬をふんだんに処方致しました。
もう一つの「妊娠中の補薬6回分」は、妊娠中は母体と胎児に血を与える事が一番必要です。
中国では昔から妊娠中は必ず服用しなければならない処方です。
造血して胎児を安泰にする『当帰、センキュウ、芍薬』
また妊娠中は体温が高く、血を一部涼しめてあげる事が必要です。
体が熱性が旺盛になり過ぎない様に考慮して処方致しました。

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